食を尊び、素材に敬意を表する。これこそが大食い道の精神だ！ 2007年度日本漫画家協会賞優秀賞受賞、累計発行部数50万部突破、週刊漫画ゴラク好評連載の「喰いしん坊」を、松生秀二監督が実写化したコメディ。大原満太郎（河相我聞）は、グルメな会社員。ある日、カウボーイのような格好をした男と出会い、その男のアドバイスで巨漢との大喰い…

日本製作のオリジナルビデオ。大きな組織すら手玉にとる。天王寺大と渡辺みちお原作による人気コミックを原作としたヒットシリーズ第8弾。王道会と全面対決となった黒須組。黒須組代行・白川竜也（白竜）はこれを機に王道会の本拠地である六本木に進出、事務所を構えることになる。8000人対40人で黒須組は劣勢が予想されていたが、白川は勝利を…

日本製作のオリジナルビデオ。親分の為、代紋の為、自らの命を賭けて走り抜けた侠たちの実話、ここに完結！ かつて日本極道界を大きく震撼させた大阪戦争を、清水健太郎、山本昌平の共演でリアルに描いたアクション・ドラマの完結編。監督は、石原興。昭和50年7月に始まった大阪戦争。山王会若頭・谷岡建三は、梅山組に対する怒涛の報復攻撃を続…

巨大組織・狩野組の追っ手をかわし続ける、連城組三代目組長・連城恭次（小沢仁志）。狩野組のメンツをかけた追撃は、遂に恭次の命に2億円を懸けるまでに発展していた。そんな中、恭次は狩野組四天王・若槻の懐・歌舞伎町へと潜り込むことに成功。さらに若槻組の賭場で荒稼ぎし、揺さぶりをかける恭次。怒り狂った若槻は、新たな連城組事務所に…

多数の犠牲を出す襲撃事件の首謀者として、居合わせた頼三（的場浩司）と武満（白竜）は警察に身柄を拘束されるのであった。“やられたらやりかえす”報復に燃える美濃部組と駿河黒政一家との間はまさに一触即発状態となっていた。さらにトップ不在の美濃部組の隙をつき、関東斯道睦連合会総長・大鳥（岡崎二朗）も動き出す。窮地に追い込まれた…

日活アクション映画最後のプログラムの1本である。ヤクザ組織の庇護の下で、夏純子扮する魔子の率いるズベ公グループの無軌道ぶりを描く。蔵原惟繕監督の弟・蔵原惟二の監督デビュー作で、宍戸錠がスケ番グループを束ねるヤクザの組長を貫禄十分に演じた。